• 2016.10.09 Sunday
  • 22:20
例えば出遭った頃は対立を覚えていた関係でも、いつしか打ち解けていくことがあるように

互いを想い合っていた二人が、いつしか疎みあうようになることもあります。


人と人との関係は、簡単に永遠など誓えるものではありません。



だからこそ臆病になる。
かと思えばその瞬間の感情に任せたり、冷静に時間をかけて、距離を埋めようとする。


写真を遡れば、今ではもう撮ることの叶わない被写体が。


もうレンズ越しにも、私には笑いかけてくれないでしょう。
この面子で、あの場所に立つことはないでしょう。


そんな確信にも何も思わない私は、冷たいのでしょうか?当然なのでしょうか?



今ある関係を、愛したいのです。
だからこそ私は、瞬間を写真に収めるのでしょう。


壊れないように、忘れないように

私があなたの隣に在ること、それをあなたが何の疑問にも思わないことが、どれだけ私を安堵させるでしょう。




平和主義者ではないし
善人でもない。
才にも容姿にも恵まれていない
平凡すら下回るような私を
輪に引き込んでくれる
手を差し伸べてくれる
声を掛けてくれる
そんな世界なのに、どこまでも恵まれているのに


それでも足りないと嘆き、目に見えないものを渇望し、恐れを抱き、今更になって自身の無力さを自覚し、何もかもを喪ったと錯覚する。





あなたは今、隣に在るけれど
それは当然でもなければ永遠だという確証もないし、そんなことはありえないことなの。


明日は憎み合うかもよ
数年先にはもう、会うこともないかもよ



だから今、ゼロ距離にあなたがいることを、しっかりと認識しなくては。

手を差し伸べられたなら、私も恐れず手を伸ばす。




当然などと思わないで
永遠などと思わないで
永遠の保証が無いことを、恐れないで。



大丈夫 別れが例え少しばかり哀しくても
記憶にしてしまえば、それなりに笑えるようになります。





そして、もしかしたらさらに時が経てば、もう一度関係が築けることもあるかもしれない。


そうこっそりと期待しながら。

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  • 2020.07.26 Sunday
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